当院では看護師が治療のコーディネータ役を担い、スタッフ全員が一定の知識を持つように努めています。ですが、知識を身につけたからといって一方的な指導にならないよう、患者さん目線で寄り添えるスタッフでありながら、専門性を発揮できることを目標にしています。そのためには、例えば、緊張している患者さんにはそれを踏まえて対応する、強い意見をおっしゃった時にはそれに合わせて応えるというように、患者さんのその時々に「揃えていく」作業の積み重ねが重要であると考えています。
糖尿病は長い付き合いになる疾患ですので、糖尿病治療が前提にあるのではなく、あくまでも患者さんらしい生活の中に通院が組み込めるようにしたいと考えています。
また、外来予約はできるだけ患者さんのご希望を伺い、来院時には待ち時間に積極的に声をかけるなど、当院に来ることで気持ちが少しでも軽くなり快適な時間を過ごしていただけるような対応をスタッフ全員で心がけています。
スタッフ
■院長 冨岡 幸生
■看護師 日本糖尿病療養指導士 5名 他1名
■臨床検査技師 日本糖尿病療養指導士 3名
■管理栄養士 日本糖尿病療養指導士 1名
■医療事務 4名
看護師
毎月2回の勉強会、院外研修・月1回の話し合い(院内勉強会・1型糖尿病支援・高齢者支援・糖尿病教室)・月1回、栄養士との症例検討会などを通して、より良い支援ができるよう日々研鑽しています。
管理栄養士
栄養士外来での個別指導や糖尿病教室での集団指導、患者会での食事の手配、院内掲示や資料配布を通して患者さんが安全に美味しく、安心してお食事がとれるようにサポートしています。
献立相談から、食事にまつわるウソ?ホント?・食事に関する不安など、お気軽にお声かけくださいね!
臨床検査技師
<検査機器の精度管理>
日々の内部精度管理に加え外部精度管理調査への定期的な参加により、正しい報告が出来るようにしています。
<頸部エコー検査>
検査案内のページを参照ください。
<専門医療機関での研修や院外研修会の参加>
現在の知識、技術に留まらないようスキルアップに努めています。
医療事務
皆さんに安心して通院していただけるよう、月2回ミーティングをして会計に関する勉強や院内で気になる事を話し合って改善していくよう心がけています。
お困りのことがありましたら気軽にお声かけ下さい!